工場・施設の運転保全・省エネのDXを加速させるSCADA

【最新情報】



PcVueについて

監視室

 

 

フランス パリに本社を置くARC Informatique社(PcVue Japanは日本支社です)は、監視制御システムのソリューションを35年以上にわたり提供しているヨーロッパ有数の工業系のIT企業です。私たちは、お客様の生産コストの削減および工場やビル、プラントのエネルギー使用量を管理して効率化を図るためのソリューションを提供しています。

監視画面

PcVue Japanでは、監視・制御・管理・情報解析するためのソフトウェアの製品群を設計・インストールなどのサポートを含めてご提供いたします。お気軽にお問合せ下さい。そして、このPcVue Solutions製品郡の中心は、多用途・高機能のHMI / SCADAソフトウェアパッケージのPcVueです。監視制御システムの全ての要求仕様を解決し、用途に合わせて最適化することができます。

PcVue Version16 プラットフォーム

PcVue  Version16のプラットフォームは、刻々と変化するニーズに対応するために設計された新機能とテクノロジーを提供します。スマートフォンによるリモート操作で現場オペレータを支援すること、Smart Power SystemやiBMSなどのビル・施設の市場にSCADAソリューションを提供すること、システムに必要な高レベルのサイバーセキュリティを確保している製品を提供します。 

新機能

1、現場業務の効率化

現場業務の変革の進め方は、先ずは中央監視機能をお手持ちのスマートフォンで持ち運べる様にします。何時でも何処から誰でも設備の状態確認が出来る状況にすることがオープンシステム化の基本(現場業務のプラットフォーム)です。このプラットフォーム上に、定常的に実施している作業を電子化→自働化を随時移行していきます。
その作業はユーザーや設備、場所によって様々です。
以下に、定常的なものから高度なものまで現在考案しているアプリケーションを記載します。
今後、弊社で本案の実際のデモを順次開発していきます。
①定常作業
・日常点検作業の電子化と月報の自動集計
・設備の負荷率の最大値比較(前年比、前年同月比、前週比)による変化点自動管理
・設備のエネルギー系統及び号機別の効率の比較(前年比、前年同月比、前週比)による変化点自動管理
・電力、水、ガスの契約値超過の自動管理(月間、年間)
②保全作業
・設備の定期保全計画表作成と突発修理やSCADA計測値と警報集計値によるコンディションベースの定期保全計画表の動的な自動修正と関係者への保全計画のOUTLOOKへの自動スケジューリング
・設備の更新時期を故障履歴から評価値の重み付けをしてメーカー推奨更新時期の前倒しか延長かを自動判断
③省エネ
・電力とガス、エアー、蒸気使用量の前週同曜日の回帰分析予測によるエネルギー使用量とコストの省エネ帳票自動作成とその自動管理
・設備の負荷率の最大値比較(前年比、前年同月比、前週比)による余剰設備の自動管理
・設備のエネルギー系統及び号機別の効率比較(前年比、前年同月比、前週比)によるエネルギー供給ロスの自動管理
新機能
新機能

モビリティ機能の強化

PcVueのモビリティ機能(WebVue、TouchVue)でいつでもどこからでも監視することができます。

各モビリティ機能には、警報通知機能、メッセージ機能、グラフ表示機能等が含まれています。

さらには、位置情報機能(SnapVue)を使用して、作業者の位置情報や、その他設備の情報をモバイル端末から確認することができます。

また、最新機能では、ボット機能(自動化されたタスクを実行するアプリケーションソフトウェア)も追加され、さらに効率化されるようになりました。

モビリティ

PcVue16の全機能をこちらの動画で説明しています。

PcVue 16プラットフォームは、デジタルアシスタンス、電力システムとスマートビルディングのためのソリューション、サイバーセキュリティ、コネクティビティの軸に関する新しいニーズに適合する新機能とテクノロジーを導入しています。


パートナーシップ

LOYTEC
NEXCOM
MOXA


マイルストーン

マイクロソフトマイルストーン

セキュリティーポリシー

近年、コンピューターシステムは、潜在的・劇的な結果を保有した、脅威および攻撃にますます露出されます。

これらの危険に直面しても、セキュリティーの保証ができるようコンピューターシステムを保護し保証をすることが必要となります。
それらがしばしばセキュリティーの話題に取り上げられ るように、私たちの製品で作成した省エネルギーシステム・プロセス自動制御システム、あるいは人々の安全性および 物上担保を保証することを目的としたシステムなど、このようなお客様の各システムにおいて、本問題が発生するのを懸念しております。
そのため、私たちは以下の解決策およびそれらのシス テムのセキュリティーに寄与する技術を使用して製品設計に努めてておりますが、この最善の努力にもかかわらず私たちの製品を使用したお客様の納入先の統合システムにおいて 完全なセキュリティーの確保が難しく、繊細な脆弱性を 含んでいるかもしれません。
これらの脆弱性の影響を最小化する目的で、ARC Informatiqueは、お客様と一体となって対策を検討いたします。
実際に、設計段階において自社製品の垣根を越えて、私たちは以下を約束します:

  1. お客様のシステムを安全にする解決策の支援が出来るよう、私たちの知識をお客様とパートナーに利用可能にすること。
  2. 脆弱性の各種警告を私たちの製品と関係するかを積極的に監視していくこと。
  3. CERT通信から発信される緊急性の高い情報を迅速に取り込み、CERTが推薦するコンピューターセキュリティーエキスパートと調整し対応の検討をしていくこと。
  4. セキュリティーの警告情報の発信や、弊社あるいは第 三者によって発見された弊社製品の脆弱性 に関する情報の発信と対応を迅速にすること。
  5. お客様にリスク緩和情報を迅速に提供出来る体制をとること。
  6. より安全な製品設計をするために知識向上に努め、製品設計にフィードバックすること。